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F1再給油復活に懐疑的な見方も。「詳細な検討必要」
2015年5月18日
2017年のF1にレース中の給油を復活させるという点でF1上層部が合意したが、これを実現するには今後慎重な調査と検討を行わなければならないと、メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフが認めている。
F1ストラテジーグループ会合においてF1の将来の方向性を決めるいくつかの規則変更に関して合意に達したことが15日に発表された。
FIA、FOM、6チームの代表はF1のショー的要素の向上やコスト削減に関する提案について協議した。この結果、2017年にはレース中の給油を復活させるという案において合意に達した。
レース中の再給油は2010年から廃止されていた。これを復活させるのは、不確定要素を増やし、ファンの興味を引き付けるためであると考えられる。
現在のピットストップは通常ではタイヤ交換のみが行われ、約3秒で終えられる。再給油が導入されると、チームにとって戦略の選択肢が広がり、スタート時にどれだけ燃料を積むのか、いつピットインをするのか、ピット作業にどれだけ時間がかかるのかなどといったことが、外部から見ると不透明になる。また、マシンがより軽い状態で走ることになるため、より速いラップタイムが実現できる。
一方で、給油に関しては事故の可能性も否定できず、安全性の問題が懸念される。また、2010年に再給油が禁止されたのは給油装置の輸送コストを下げる目的もあり、これを復活させるとコストが上がることになる。現在のF1ではコスト削減と安全性の向上が重要なテーマであるが、これに反する動きになるといえる。
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |