最新記事
- 【F1第11戦無線レビュー(1)】ライバルの違...
- ウイリアムズF1、ホームGPイギリス用マシンカ...
- アストンマーティンF1、メルセデスの元PU責任...
- 『勝てるぞ!』思わず叫んだ無線を恥じるメル...
- フェルスタッペンの行動は“2021年の対処が甘...
- ウイリアムズF1、イギリスGPのFP1で育成ドラ...
- 接触に憤るノリス「マックスに失望。無謀でや...
- アルボン「これほどのパフォーマンス不足は予...
- ルクレール「1周目の接触が僕のレースを台無...
- オコン「ポジションを争えるほどの速さがなく...
- ボッタス「進むべき方向は定まっている」周冠...
- ガスリーが激しいチームメイトバトルの末に10...
レース中の給油復活、6秒速いマシン…F1新規則案発表
2015年5月16日
14日に開催されたF1ストラテジーグループ会合において、F1のショー的要素を高めるための手段について協議が行われた。その結果、2009年以来初めてレース中の給油を復活させ、タイヤ選択をチームに委ね、ラップタイムを5秒から6秒向上させるなどの事項において合意に達した。
ファンの拡大を目指すF1は、ショー的要素を向上させるための検討を行ってきた。今週木曜のF1ストラテジーグループには、F1の商業面のボス、バーニー・エクレストン、FIA会長ジャン・トッド、フェラーリ、メルセデス、マクラーレン、レッドブル、ウイリアムズ、フォース・インディアの代表という通常のメンバーに加え、エンジンマニュファクチャラーの代表も参加し、さまざまな提案について協議を行い、いくつかの案について合意した。
15日、トッドとエクレストンは連名でこの会合に関する声明を発表した。
「ストラテジーグループはF1のショー的要素を向上させるための多数の手段について協議してきた。投票により最初の一連の措置が決定した」として、声明に以下のように合意事項について明らかにされた。
「2016年に関して
・各チームはレースイークエンドにおいて(4種類のうちから)2種類のドライタイヤコンパウンドを自由に選ぶことができる
2017年に関して
・より速いマシンへ:空力規則の進化、よりワイドなタイヤ、マシン重量の削減により、ラップタイムを5秒から6秒縮める
・レース中の給油の復活(レースで使用できる燃料最大量は維持)
・より高回転のエンジンと、より大きな音
・よりアグレッシブなルックスへ
他の措置に関しても協議されたが、実行する前にさらなる調査が必要とされる。
・レースウイークエンドのフォーマットについて包括的に検討する
・外部からのアシストなくドライバーによってマシンをスタートさせるための手段」
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)