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BBWのトラブル「ルイスは想定外」とメルセデス
2015年4月23日
バーレーンで2台揃ってブレーキトラブルに見舞われたメルセデスだが、ルイス・ハミルトンにトラブルが起きたのは予想外だったと、チームは認めている。
メルセデスはバーレーンGPのレース終盤、キミ・ライコネンの脅威にさらされていた2番手走行のニコ・ロズベルグが56周目の1コーナーでブレーキトラブルからコースオフ。さらに、続く最終ラップではハミルトンにもブレーキ・バイ・ワイヤのトラブルが発生した。
ハミルトンは、最後の1周を慎重に走り切ってそのままトップチェッカーを受けたが、コースオフしたロズベルグはライコネンとバトルすることなく2番手のポジションを奪われ、最終的に3位でチェッカーを受けることになった。
メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは、2台のトラブルについて、次のように語っている。
「同じコーナーで2台がブレーキ・バイ・ワイヤの機能を失ってしまった」とウォルフ。
「最終ラップのハードブレーキングで(ブレーキの)温度が異常に高くなったんだ。それでブレーキ・バイ・ワイヤが従来のシステムに切り替わったので、もはや守る術はなかったよ」
「ニコのマシンにトラブルが起きたのは驚きではなかったが、ルイスのマシンに起きたのは予想外だった」
「バックマーカーを抜いて迫ってくるキミを見て、すこしプッシュしたことが関係したのだろう」
結果的にはハミルトンが優勝、ロズベルグも3位表彰台と、チームにとってはさほど大事にはならなかったが、ふたりのドライバーはレース終盤に慎重を要したと認めている。
「ルイスを捉えようとしたが、それは不可能だった。ブレーキと格闘していたんだ」とロズベルグ。
「残り2周でブレーキを失い、コースオフしてしまった。だから最後の2周はチェッカーまでマシンを持っていかなければならなかった」
一方のハミルトンは、ライコネンの追い上げでリードタイムを多少失ったものの、勝利を脅かされるほどではなかったという。
「数台のバックマーカーの背後ですこしブレーキの温度が上がったんだと思う」とハミルトン。
「背後につくとクリーンエアがとれないから、(ブレーキの温度)が上がるんだ」
「でも、それほど大した問題ではなかったよ」
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |