ベッテル「正しくリスクを冒して2位を勝ち取った」
2014年7月6日
2014年F1イギリスGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは2位を獲得した。
■インフィニティ・レッドブル・レーシング
セバスチャン・ベッテル 予選=2位
Q1とQ2は本当に厳しい戦いだった。天候の関係でかなり遅い段階でコースに出て行ったんだ。
Q3最初の走行に出て行ったのは全マシンの中で一番最後ぐらいで、アウトラップで雨が降り出したために、そのラップは断念した。スリックタイヤでそれなりのタイムを出すのは不可能だったんだ。
ガレージで待ち続けた後、こういう決断をした。「よし、行った方がいい。インターで走ったら他のドライバーたちのラップタイムを破るのは難しいから、ドライタイヤで走ろう」ってね。
最後の走行は他のクルマと比べて早い段階で出て行き、1周のアタックラップを走った。アウトラップでは路面が十分乾いた状態になるとは全く考えられなかった。アタックラップでどうなるのか予想できず、どの程度のリスクを取る余地があるのか分からなかった。でも僕の場合はラップタイムを記録したかったから、ある程度リスクを冒す必要があったんだ。
こういったコンディションでは未知の領域に突っ込んでいくようなものだから、どれだけ攻めることができるのかを見極めるのは難しい。ウォームアップラップで路面が湿っていて、改善することが分かっていても、どれぐらい改善できるかは冒すリスクの大きさによって決まる。最終的には正しいリスクの取り方だったみたいで、満足しているよ。
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |