可夢偉「僕の経験をチームの役に立てたかった」
2013年8月6日
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小林可夢偉が、8月3〜4日にかけて韓国のインジェ・スピーディウムで開催されたアジアン・ル・マンシリーズ(AsLMS)開幕戦の戦いを振り返った。
今回の可夢偉は、フェラーリのGTレースを管轄するコルセ・クリエンティの要請を受けてこのレースに参戦。横溝直輝とともに、タイサン・剣・エンドレスチームが購入したフェラーリ458イタリアのステアリングを握った。
予選総合3番手からスタートした決勝では、レース中に右フロントタイヤが壊れるハプニングがありながらも総合4位でフィニッシュし、クラス優勝を飾った。
「コルセ・クリエンティの仕事として、今回チームが購入した458イタリアの運転しました。WECで458イタリアに乗っているので、クルマの確認と少しでもチームに僕の経験が役に立ってもらえたらと思っていました」と可夢偉。
「クルマに特に問題はなかったです。レース中のタイヤのトラブルは突然でした。チームが実際にクルマに対面したのがレースの週末だったので、まだスペアのパーツがなかったり、無線もついていなくてレース中はかなり寂しかったですけど、GTCカテゴリーには1台だけの参戦なので、きっちりとフィニッシュすることを目指していました。チームは来年のル・マン参戦を目指しているそうなので、このシリーズを戦いながら経験を積んでいってもらえたらいいなと思います」
なお、可夢偉が今後同チームから参戦する計画はないという。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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