日本GPの木曜日はドライバーと触れ合う大チャンス

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　10月11日（金）から幕を開けるF1第15戦日本グランプリでは、今年も開幕前日の10日（木）にピットの様子やF1マシンを間近に見ることのできるピットウォークが開催される。

　木曜日の午前中に行われるこのピットウォークは、今年の日本グランプリの観戦チケットを持っていれば誰でも参加可能。各チームのF1マシンはもちろん、翌日からの走行に備えて作業をするチームクルーの様子を見ることができる。また、コースの下見に訪れるドライバーに遭遇するチャンスもあり、運が良ければサインをもらえることも。

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　また、ピットウォーク参加者の中から抽選で660名には、『F1ドライバーサイン会』への参加権もプレゼントされる。
　このサイン会は、全ドライバーが出席し、直筆サインを目の前でもらうことができるという、ファン垂涎のイベント。チャンピオン争いを繰り広げるセバスチャン・ベッテルやフェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネン、さらにメルセデスのドライバーとして初めて日本GPに臨むルイス・ハミルトン、今年が最後の鈴鹿となるマーク・ウエーバーなど、憧れのF1ドライバーと1対1で触れ合うことのできるまたとないチャンスだ。

　さらに、この木曜日には、サーキットの東コースが開放される。翌日からのセッションではマシンが駆け抜ける国際レーシングコースを実際に歩いてみれば、これまでとは違った視点でレースを見ることができるかもしれない。

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　通常のピットウォーク終了後には、子ども連れの家族のためのキッズピットウォークもある。ほかにも、ピットウォーク参加者にはパドックパスやVIP用ピットウォークへの参加権が当選するチャンスがあるという。

　今年も、走行前の木曜日からファンにはうれしいイベントが多数開催されるF1日本グランプリ。現地で観戦される方は、ぜひ木曜日から鈴鹿サーキットに向かってみてはいかがだろうか。

■各イベントの詳細は鈴鹿サーキット公式サイトまで
http://www.suzukacircuit.jp/f1/f1week/

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