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スーティルとディ・レスタ、接触について話し合い

2013年4月19日

LAT

 フォース・インディアのエイドリアン・スーティルとポール・ディ・レスタは、中国GPでの接触によるわだかまりは残っていないと語った。

 中国GPオープニングラップのヘアピン出口で、ニコ・ヒュルケンベルグを抜こうとしていたスーティルのラインが大きくふくらみ、アウト側にいたディ・レスタとホイール同士が接触、ディ・レスタはコース外に押し出され、順位を落とした。

 レース直後、ふたりは相手に非があると主張、フォース・インディアのチーム副代表、ボブ・ファーンリーは、今後は1周目にチームメイト同士で接触するような事態を起こさないようふたりに注意し、話し合いをさせると語っていた。

 バーレーンGP直前、スーティルは、ディ・レスタと話し合いをし、わだかまりは残っていないと語った。

「あの時のことについて検証し、話し合った。それが重要だった」とスーティル。「F1ではチームメイト同士の関係がもっと悪くなる場合もあるが、僕らは互いを尊敬しているから問題が起こるはずがない」

 チームメイトとバトルをするときには慎重にならなければならないと、スーティルは述べた。
「レースでは他の全員と戦わなければならない」
「チームメイトとバトルをする場合には、(それ以外のドライバーを相手にする場合よりも)少し慎重になるべきだが、それでもバトルはしなければならない。そのほんの少しの差を判断するのは簡単ではない」
「大事なのは、フェアなドライバーであれば、普通の状態なら問題は起こらないということだ」
「他のマシンとの間にアクシデントがあっても、誰も状況は理解できない。単に見方の相違ということもあるんだ」
「だから話し合いをして、しこりを残さないことが大事だ」

 ディ・レスタも、もうこの一件は解決したと語った。
「もちろん話し合いをし、意見の交換をした。問題は解決したと思う」




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