ライコネン「1周目の大きなツケを払う結果になった」
2012年7月9日
2012年F1イギリスGPの日曜決勝で、ロータスのキミ・ライコネンは5位、ロメイン・グロージャンは6位だった。
■ロータスF1チーム
キミ・ライコネン 決勝=5位
最初の2、3のコーナーは全く問題なかったが、前のマシンを避けるためにコーナー内側の縁石に乗り、ポジションを落とし、押し出されそうになった。マーク(・ウエーバー)の最終結果を見ると、スタート直後にマークの前のポジションを維持できていたらものすごくいい結果をつかめただろうと思う。
でもその後、ルイス(・ハミルトン)にも抜かれてしまった。そこから挽回を図り、マシンも強力だった。ハード側のタイヤでは特によかったね。
もっといいスタートをしていたら、もっとずっといい順位でフィニッシュできただろう。でもこれがレースだし、1周目によって予想よりも大きな代償を支払わなければならないこともある。
ロメイン・グロージャン 決勝=6位
今日の自分のレースには満足だよ。ツイてないことにスタート直後の1コーナーで事故に遭った。ルイス(・ハミルトン)のアウト側にいたら、フォース・インディアにヒットされ、フロントウイングが壊れた。
その時、僕らのレースは台無しになってしまうだろうと思った。雨が降っていたらそうなっていただろう。チームは素晴らしいレース戦略を用意してくれ、僕らは自分を信じてハードタイヤ2セットで長いスティントを走った。
周囲のマシンとバトルをしながら、タイヤをセーブする努力をした。レース終盤はさらに厳しくなっていったけれど、なんとか6位を守り切った。
前のキミとの差は大きすぎて、レースの最後に追いつくことはできなかった。2台でチームのために大量にポイントを稼ぐことができたから、いい一日だった。
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
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10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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