決勝グリッド決定、シューマッハーは14番グリッドに
2006年3月19日
エンジン交換によるペナルティの扱いを巡り、予選後のプレスルームやチーム関係者に混乱をもたらしたマレーシアGPのスターティンググリッド。フェラーリ広報が予選後のプレスリリースでシューマッハーのグリッド順位を11位としたのに対して、14位説、13位説など様々なレギュレーションの解釈が飛び交い、FIAによる暫定グリッドの内容が注目されていたが、日曜日朝11時に発表された暫定グリッドによれば、予選4番手タイムをマークしたシューマッハーはそのまま10位を加算されて14番グリッドからのスタートに決まったようだ。
ちなみに予選後にエンジン交換を行ったフェリッペ・マッサとラルフ・シューマッハーは最後尾スタートのペナルティが与えられ、カーナンバーの若い方から順にそれぞれ21、22番手が確定。予選前にエンジンを交換したクルサード(予選11位)とバリチェロ(予選12位)はそれぞれ19、20番手と、ペナルティ加算後の位置よりふたつずつ、グリッド位置が繰り上がることになっている。
正式なスターティンググリッドは午後1時に発表されるが、これにより予選13位のトゥルーリと14位のビルヌーブがそれぞれ9番手、10番手とトップ10圏内からのスタートとなり、第1スティントの燃料積載量に関しては自由という有利な条件。予選21、22番手のスーパーアグリ勢も琢磨が17番グリッド、井出が18番グリッドで9列目に並び、後方に4台のマシンを従えてのスタートとなる。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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