MF1レーシング、新テクニカルディレクターを発表
2005年11月24日
MF1レーシングは、新テクニカルディレクターにジェイムズ・キーを起用したことを発表した。
イギリス出身、33歳のキーは、これまでテクニカル・コーディネーターを務めており、ジョーダンに8年所属、昨年はミッドランドに在籍し、その経験を確実に積み上げてきた。
マネージングディレクター、コリン・コレスは次のように述べた。
「ジェイムズ・キーを新テクニカル・ディレクターに起用したことを発表する」
「何年もチームとともに働いてきた彼は、その間に素晴らしい経験を積み上げ、モータースポーツの知識を深めてきた。私は、現在進めている2006年以降のマシン開発において、彼のチームをまとめ上げる能力と斬新なアイデアは、非常に大きな意味を持つことになると確信している」
キーがモータースポーツの世界に足を踏み入れたのは1996年、ロータスに加入した時だった。その後、ジョーダンでデータエンジニアのポジションからスタートし、ついにテクニカルディレクターへと昇進を果たした。彼は、これから真価を発揮しようという意欲を、次のように語っている。
「チームがミッドランドに買収された後、今年は過渡期としての日々を過ごし、現在は来年用マシンのデザインに追われている。来シーズン、我々を待ち受けているいくつもの難関が楽しみではあるけれど、やり遂げなくてはならないことが山積している」
「チームには、たくさんの素晴らしい人材が揃っている。今回、新たなチャンスをいただき、シーズンが展開するにつれて我々は前進することができると自信を持っている。私としては、技術上の取り組みを進めて、上位チームへと近づくというチャレンジを楽しみにしている」
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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