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ティルケ「調査を待ってコメントすべきだった」

2005年10月19日

 中国GPで、排水溝の蓋が緩んだことが原因でファン−パブロ・モントーヤがリタイアに追い込まれるというアクシデントが発生した。ヘルマン・ティルケはこれに関する見解を発表したが、後に、コメントしたのは早急だったと語っている。

 上海国際サーキットのデザイナーであるティルケは、イギリスITVの取材に対し、蓋がしっかり固定されていなかったのだと語ったが、その後、このコメントを取り消し、さらなる調査の結果を待つとしている。
「当初の見解は正しくないかもしれない」と彼はクラッシュネットに対して語った。「今調査が行われているが、使用素材が適切な働きをしなかったということかもしれない。きちんとロックされていなかったというのは、サーキットに対しよくない発言だった」
 モントーヤは19周目、排水溝の蓋が持ち上がっているところを踏んでしまったわけだが、キミ・ライコネンによれば、アクシデントが生じる2周ほど前から蓋が持ち上がっているのが見えたという。もし蓋がきちんと固定されていなかったのだとすると、排水溝の上を通過するタイヤの圧力によって蓋が動いてしまう可能性はある。これは、他のコース、特にストリートサーキットでも問題になったことがある。
 上海で排水溝の蓋が緩むというアクシデントが発生したのは、今季2度目だ。6月に行われたオーストラリアV8スーパーカーのレースにおいても、同様の状況によりマシン下部がダメージを負うというアクシデントが起きている。




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