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ウイリアムズ、バトンにラブコール

2005年7月30日

 ジェンソン・バトンは2006年の契約解除のために3つの要求を掲げているが、サー・フランク・ウイリアムズは、その契約が破棄となる兆候はまったくないと語っている。

 バトンは、ちょうど1年前にはウイリアムズへの移籍を求めて何とかBARからの離脱に努めていたが、今やBARへの残留をほのめかしている。BARは今シーズン、なかなかポイントを獲得できていないが調子は上向き、一方のウイリアムズのパフォーマンスの低下、その状況がバトンの気持ちに変化をもたらしており、バトンはウイリアムズと嘆願のため話し合いを3回行っている。だがそれにもかかわらずウイリアムズF1は契約どおり、今シーズンの終わりにはバトンのお披露目を行えると信じている。
 サー・フランク・ウイリアムズは、非常に厳格な古いタイプのチームボスであり、現在もそしてこれからもチームを第一に優先して考え、そのためチームドライバーのわがままを許すことは決してしない。一方のバトンは2000年に彼のF1でのブレークの機会を与えてくれたウイリアムズチームに再び加わるかどうか、悩んでいるようにも見える。
「取引は取引、契約は契約」ウイリアムズはハンガリーGPの前日、英デイリー?テレグラフ紙に語っている。「契約書になされた署名というものは、基本的にそのサインをした人間の言葉を強調したものであり、重んじられるものであると常に考えている。そのことをジェンソンには説明しなければならないだろう。我々の契約書は適切で正当なものであり、どのように調べてもらっても不当な箇所は無い」。
「ジェンソンの懸念に関しては理解している。彼のチームはコンペティティブであり、我々は現在のところ競争力に欠けているからね」とウイリアムズ。「だがチームというものは常に浮き沈みがあり、我々も必ずや元に戻る。もし今年の後半にそうならなくとも来シーズンには確実に戻る」




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