タイセン「セカンドドライバー選考は急がない」
2004年10月27日
ブラジルGPでファン−パブロ・モントーヤが勝利を挙げたことにより、BMWウイリアムズは2005年への自信を新たにしたようだ。
今季最終戦の結果により、チームは1年間のハードワークが報われた形になった。
「この勝利は2005年に向けて大きな後押しとなってくれる」とBMWモータースポーツディレクター、マリオ・タイセンは語る。「シーズンを通して、細かな改良をいくつも施してきたが、これが実を結び、トップに返り咲くことができた。来年はまた改めてチャレンジしていくよ」
いまだ来季のセカンドドライバーが決まっていないウイリアムズだが、タイセンは焦ってはいないと言う。「条件を満たす候補を数人リストアップしている」とタイセン。「でも急いで決める必要はない。彼らはあと2、3週間は待てる状況にあるだろうからね」
ウイリアムズのテクニカルディレクター、サム・マイケルも同意見だ。「アントニオ・ピッツォニアは来年もウチのチームで走ることになるだろう。レースドライバーとしてか、テストドライバーとしてかはともかくね。少なくともそれはひとつの基準点になるよ」
「マーク・ウエーバーには、まずは従来のマシンとタイヤのパッケージで走ってもらうことになる。ドライバー候補を絞るための評価基準点を提供してもらうためにね」
マーク・ウエーバーは11月にウイリアムズのテストに参加する予定だ。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |