F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

Q&A:ジャック・ビルヌーブ

2004年9月28日

 26日(日)に行われた中国GPにおいて、11位でレースを終えたジャック・ビルヌーブ。成績自体は復帰レースとしては華々しいものとは言えないかもしれないが、実際には彼はルノーを駆り、力強いパフォーマンスを披露している。

Q:ジャック、F1復帰レースで11位というのは、あまり華々しい成績ではないですよね。どう感じていますか?
ジャック・ビルヌーブ(以下JV):タフなレースだったけれど、本当にすごく満足しているんだ。スタートは良かったんだけれど、リズムに乗るまでに時間がかかりすぎてしまった。スタート前に十分にタイヤを温めていなかったものだから、序盤のラップはグリップが不足していた。それで、せっかくポジションを上げていたのに落としてしまったよ。

Q:学びながらレースを走っていたと言っていましたね。それはつまりどういうことですか?
JV:そのままの意味だよ! まず最初に、レースがどうやって展開するのか、現在のマシンとタイヤによってどういう現象が起きるのか、そういったことに慣れることから始めた。以前は、序盤のレースペースがわりと遅くて、それから速くなっていった。だが、今は最初のラップからとてもペースが速くなっている。これにはかなり参ったね。けれど、レースの中盤以降はかなりうまくいくようになって、自分のペースも落ち着いて、どんどんプッシュできるようになった。それに、レースが進むにつれて鈴鹿でのセットアップをどういう方向に進めればいいのか、その方向性がいくつか分かり始めたよ。

Q:では、鈴鹿への準備はバッチリですか?
JV:もちろん、イエスだよ。レースの間に様々なことを学び、マシンにも随分と慣れた。ラバーがコースに乗ってくるに従って、さらにプッシュできるようになった。それに、レース中ハンドリングを良くするために、トラクション・コントロールやデフのセッティングに取り組むという、良いチャンスにもなった。コンディションの変化に合わせて、マシンを調節するというわけだ。鈴鹿を考えると良い感じだね。サーキットをよく知っているし、予選にしてもレースにしても、僕らのペースに問題はないと思う。




レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
6/29(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/30(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号