ラルフ、クルサードを批判
2004年9月28日
BMWウイリアムズF1ドライバーのラルフ・シューマッハーは、中国GPでのデイビッド・クルサードの動きを“楽観的すぎる”と批判した。
中国GPで7戦ぶりにF1レースへの復帰を果たしたラルフだが、結果はリタイアに終わった。
「早々とレースを終えなければならず、本当に残念だ」とラルフは語る。
「クルサードと接触した後、タイヤがパンクしてしまったんだ。彼は追い抜きをかけてきたけど、あの動きはあまりに楽観的すぎたと思う。マシンの修復のためにピットインし、マシンをチェックした後エンジニアたちはレースは続行可能だと判断した。でも、その時にはかなり時間がたってしまっていて、コースに戻るには遅すぎたんだ。2周遅れになっただろうからね」
「残念だよ。それまでレースは順調で、トップ5のポジションを争っていたんだからね。スタートでポジションを落としたのは事実だけど、ポイントが取れる位置にはいたんだ」
一方のクルサードは、自分の“ミス”を謝罪するようなコメントを出している。「ラルフ・シューマッハーと並んでヘアピンに入る形になり、左フロントホイールにダメージを負ってしまった。彼には申し訳ない。でも、あれで僕のレースも台無しになった。あれがなければポイントが取れたはずなのにね」
ウイリアムズのテクニカル・ディレクター、サム・マイケルは、この一件を“レーシングアクシデント”であると考えている。
「37周目、ラルフとクルサードの間にアクシデントが生じ、ラルフはタイヤがパンクしピットインせざるを得なくなった。あれが、ファン−パブロ・モントーヤがピットに入ってくるタイミングだったのはツイてなかった。ラルフとクルサードに起きたのはレーシングアクシデントだ。あれが原因でラルフはポイントを取りそこなったけれどね」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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