マクラーレン、親会社の業績は悪化
2004年9月1日
日曜日のベルギーGPでキミ・ライコネンが今季初優勝を飾ったマクラーレンだが、レース直前の報道によると、親会社の今年の業績は大幅に落ち込んでいるようだ。
イギリスのタイムズ紙が報じたところによれば、エンジンマニュファクチャラーのイルモア、F1チーム、マネージメントとケータリングのビジネスを所有するマクラーレン・グループの2003年10月期の税引き前利益は140万ポンドで、前年よりおよそ70%近くも落ち込んだという。
マクラーレン・グループは今年初めに「パラゴン」と呼ばれる最新鋭のテクニカルセンターへ移転し、この施設では『高度なエンジニアリングおよびテクノロジーリソースへの巨額の投資をフルに活用できる』としていた。タイムズ紙によると、同社は『今年に入ってから当グループが直面した大きな技術的および商業的チャレンジ』によって利益が減少したと説明している。
しかしながら、やはりF1事業では昨年は大幅な減益を余儀なくされており、2002年の1500万ポンドの黒字に対して昨年は700万ポンドの赤字となった。
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |