マクラーレン、シルバーストーンで新車テスト
2004年6月2日
マクラーレンは、6月1日に行われたシルバーストーンでのテストに、現行マシンの改良版となるMP4-19Bを持ち込んだ。新車のテストはキミ・ライコネンが行っている。
今シーズンのマクラーレンは、これまでの歴史の中で最も厳しいシーズンを闘っている。コンストラクターズポイントでもトップのフェラーリが106ポイント、2位のルノーが61ポイント。以下順番にBARが46ポイント、ウイリアムズが36ポイントであるのに対しで、わずかに5ポイントにとどまっており、10チーム中6位と出遅れている。
チーム代表のロン・デニスは、ロイター通信に対して次のように語っている。
「新車は火曜日(6月1日)に走らせる。これは予定通りであり、チームの皆はスケジュールを守って良く頑張ってくれた。」
この“MP4-19B”が今シーズン中に巻き返しを図れなくとも、フェラーリに挑戦しているBARやルノーのようになるには、ペースを取り戻し、信頼性を回復できる何かが必要になってくる。そしてMP4-19Bは、うまくいけば7月末に行われるドイツGPで登場できる可能性がある。
マクラーレンはシルバーストーンで、フェラーリ、ルノー、BAR、ウイリアムズ、トヨタ、ジョーダン、ジャガーと共にテストに加わったが、モンツァにおいてもザウバー、フェラーリ、トヨタと共にテストを行っている。
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| 7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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| 予選 | 結果 / レポート | |
| 7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※イギリスGP終了時点
| 1位 | マックス・フェルスタッペン | 255 |
| 2位 | ランド・ノリス | 171 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
| 4位 | カルロス・サインツ | 146 |
| 5位 | オスカー・ピアストリ | 124 |
| 6位 | セルジオ・ペレス | 118 |
| 7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
| 8位 | ルイス・ハミルトン | 110 |
| 9位 | フェルナンド・アロンソ | 45 |
| 10位 | ランス・ストロール | 23 |
※イギリスGP終了時点
| 1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 373 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリ | 302 |
| 3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 295 |
| 4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 221 |
| 5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 31 |
| 7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
| 8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
| 9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
| 10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
Vol.6 第7戦エミリア･ロマーニャGP ＆ 第8戦モナコGP ＆ 第9戦カナダGP号
