サンマリノGP ミシュランの戦略
2004年4月24日
パスカル・バスロン(ミシュラン・F1プログラムマネージャー)
「先週ポールリカールでパートナーチームと多くのテストをこなしたあと、サンマリノ・グランプリ向けのタイヤを最終決定しました。今回は3種類のドライ用コンパウンドを持っていきます。それらはすべて初めて実戦使用するものです。また私たちのレンジの中でソフトな側に属するタイヤを使うのも、今シーズン初めてです。イモラはピットロードが入り口も出口もかなり短いので、レース中のピットストップが他のサーキットより短時間ですみます。また、今年はレース中のピットレーン速度制限が100km/hに引き上げられているので、所要時間はさらに短縮されます。このおかげでさまざまな戦略が成り立つでしょう」
ヤルノ・トゥルーリ
「このサーキットの重要な特徴は、1周のうちにハードブレーキングを何度もやることだ。そういう限界状況では、車体が不安定にならないように強力なグリップを発揮してくれるタイヤが必要になる。縁石も重要だね。タイムを縮めるためにはかなり積極的に縁石を利用しなくてはならない。とはいえ、セットアップさえちゃんと出ていれば、それほどタイヤに負担はかからないコースだ」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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