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フェラーリF1代表、FDAメンバー増強を公表。将来的には女性ドライバーの採用も
2019年12月17日
フェラーリF1は、その権威ある若手ドライバー育成プログラムにおいて才能あるドライバーを多く抱えているものの、チーム代表のマッティア・ビノット曰く、ひとつだけ欠けているものがあるという。それは女性メンバーだ。
フェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)はシャルル・ルクレールがF1に昇格するうえでの助けになっていた。現在はミック・シューマッハやロバート・シュワルツマンといった若手のトップドライバーを擁しており、彼らは同じくFDAのメンバーであるジュリアーノ・アレジやカラム・アイロット、マーカス・アームストロングらとともに、来季はF2に参戦する。
しかし、マラネロで行なわれたメディアとのランチ会合において、FDAは才能ある若手メンバーをさらに拡大する用意があるとビノットが述べた。
「来年はフェラーリ・ドライバー・アカデミー所属のドライバーの数を増やしていく」とビノットは『Reuters』に対して話している。
「何人かのドライバーが加入する。私はそれが何人で、誰になるかというのを伝えられる立場にはないが、我々が懸命に取り組んできている部分だ」
「また、アカデミーは将来的に女性メンバーの採用についても考えている。女性もフェラーリ・ドライバー・アカデミーの一員になるべきだ。我々は現在、そうしたことを近い将来に確実に実現させるべく取り組んでいる」とビノットは付け加えた。
フェラーリは何年にもわたって育成し、指導した才能の持ち主を抱えてはいるものの、FDAメンバーのなかからフェラーリのF1シートを獲得したドライバーはルクレールのみである。
しかし多くの人々は、20歳のシューマッハがルクレールに続き、伝説的存在である父の後を継ぐと考えている。ビノットは、シューマッハは来季にF2で結果を出す必要があると主張しており、非合理的な行動をとるつもりはないという。
「どれだけ向上できるかを理解するという点で、彼(シューマッハ)にとっては来シーズンが鍵となると思う」とビノットは語った。
「彼には1年間の経験があるので、来季はさらに期待している。我々としては、彼は将来的にF1昇格の良い候補になるだろうと確信している」
「彼は、先々フェラーリのどちらかのシートの候補生になるだろうか? それを言うにはまだ早すぎる」
「しかし、繰り返しになるがFDAの目標は今後のフェラーリにとっての才能を探すことだ。彼はFDAの一員だ。それは彼がそこに留まるだけの才能を持っていると、我々が信じているからだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Akane Kofuji)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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