グリッド降格のルクレール、上位浮上を諦めず「F1ブラジルGPでは予想外のことが起こり得る」
2019年11月14日
フェラーリF1チームのシャルル・ルクレールは、ブラジルGPの舞台インテルラゴスはカレンダーのなかで最もお気に入りといっていいほど好きなサーキットだという。この週末、ルクレールはパワーユニット(PU/エンジン)交換のためグリッドを降格されるが、上位に浮上することを諦めていない。
ルクレールは前戦アメリカGPのFP3でオイル漏れのトラブルに見舞われ、前の仕様のユーズドパワーユニットに載せ替えて予選と決勝を戦った。フェラーリはブラジルGPでルクレール車に新品パワーユニットを投入することを決定。これによってルクレールはグリッド降格ペナルティを受けることになる。
交換される具体的なエレメントは明らかにされていないが、新たなICE(エンジン)などの投入により少なくとも10グリッドは降格されるものと考えられている。
厳しい戦いに直面するルクレールだが、ブラジルGPは好きなグランプリであるとして、ポジティブな発言をしている。
「ブラジルの人たちは大のモータースポーツ好きだし、ここはアイルトン・セナの母国だ。彼は僕が最も尊敬しているドライバーだと言っていい。大きな才能を持った、特別なドライバーだった。ブラジルGPを訪れると彼の偉業を思い出す」とルクレールは言う。
「走っていて興奮するサーキットだよ。全長は短いけれど、さまざまな種類のコーナーとストレートが組み合わされている。レイアウトは過去数十年の間に大きく変化して、今のこの形になった。幼いころは、プレイステーションで遊ぶ時、いつもこのコースを選択していたものだ。昔から大好きなコースなんだ」
「サンパウロの天候は変わりやすい。路面コンディションが一日ごとに変化し、予想外のチャレンジに直面する可能性があるんだ。そうなると状況が一変するかもしれない」
(autosport web)
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※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |