F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

マクラーレンF1、アロンソをインシーズンテストで起用する計画はなし。全レース帯同予定のシロトキンを優先か

2019年6月26日

 マクラーレンF1チームは、2019年シーズン中に行われるテストにおいてフェルナンド・アロンソを起用する計画はなく、今後はカルロス・サインツJr.とランド・ノリスに任せるつもりであるという。


 4月にバーレーンで行われたインシーズンテストの際、マクラーレンはアロンソにテストへの参加を要請し、彼はピレリのタイヤテストを行った。だがマクラーレンは、アロンソの現在のスケジュール状況とチームのアンバサダーとしての役割を考慮しても、彼にF1での走行時間を与える考えはないという。


 チームのマネージングディレクターを務めるアンドレアス・ザイドルは、「アロンソをマクラーレンのF1マシンで走行させる計画はない」と語った。


「我々はランドとカルロスに大変満足している。彼らは素晴らしい仕事をしており、我々の未来だ」


「しかし彼(アロンソ)は今もマクラーレンのメンバーであり、アンバサダーでもある。今後、実現する可能性のあるほかのレースプロジェクトについて話し合いを行うことになると思う」


 アロンソがマクラーレンのF1プロジェクトにもはや関与しないであろう兆しは、今週の初めにマクラーレンがルノーとの合意のもと、セルゲイ・シロトキンをチームの正式なリザーブドライバーとして任命したことにも見られていた。


 ザイドルは、アロンソを待機させるよりもシロトキンを起用することがより理にかなっている理由について、次のように説明した。


「フェルナンドがリザーブドライバーとしてすべてのレースに帯同することは不可能だ」


「我々はルノーとの提携のもと、パワートレインの面で緊密に作業をしており、セルゲイは今シーズン末まですべてのレースで待機することになる」


「この合意や、ルノーとリソースを共有することは、まったく理にかなっている。そして緊急時には、すぐさまリザーブドライバーがコースに出ることができる」


「それがこの合意の理由だ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

5/24(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/25(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/26(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※モナコGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン169
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス113
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ71
7位ジョージ・ラッセル54
8位ルイス・ハミルトン42
9位フェルナンド・アロンソ33
10位角田裕毅19

チームランキング

※モナコGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング276
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム184
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム96
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム44
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム24
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位ウイリアムズ・レーシング2
9位BWTアルピーヌF1チーム2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP