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【F1バルセロナテスト2日目・タイム結果】メルセデスのマゼピンがトップタイム。レッドブル・ホンダ、再びトラブルでストップ
2019年5月16日
スペイン・バルセロナでの2019年F1インシーズンテストが2日目最終日を迎えた。10チーム13人が走行するなか、メルセデスで走行したFIA-F2ドライバーのニキータ・マゼピンがトップタイムをマークした。
天候に恵まれたこの日、メルセデスW10での初走行の機会を迎えたマゼピンが、最もソフトなC5タイヤで1分15秒775をマーク、前日のバルテリ・ボッタスのトップタイムにおよばないながら、テスト最終日のトップに立った。
2番手にはトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが続いた。アルボンはセッション終盤にC4で自己ベスト1分17秒079を出した直後にコース上でストップ。セッションはそのまま終了となった。
レッドブル・ホンダはジュニアドライバーのダニエル・ティクトゥムを起用。ティクトゥムは午前セッション終盤にターン10出口でマシンをとめ、赤旗をもたらした。ティクトゥムによると、駆動系のトラブルが起きたということだ。走行時間を失ったため周回数は79周にとどまり、ティクトゥムのベストタイムはC3タイヤでの1分19秒458で10番手だった。レッドブルには前日のピエール・ガスリー走行時にもトラブルが発生している。
■2019年F1バルセロナテスト2日目タイム結果(5月15日)
Pos | Driver | Team | Time(tyre) | Laps |
---|---|---|---|---|
1 | ニキータ・マゼピン | メルセデス | 1’15.775(C5) | 128 |
2 | アレクサンダー・アルボン | トロロッソ・ホンダ | 1’17.079(C4) | 109 |
3 | アントニオ・フォコ | フェラーリ | 1’17.284(C4) | 120 |
4 | シャルル・ルクレール | フェラーリ(ピレリテスト) | 1’17.349(2020年プロトタイプ) | 127 |
5 | キミ・ライコネン | アルファロメオ | 1’17.393(C5) | 110 |
6 | ジャック・エイトケン | ルノー | 1’17.621(C4) | 75 |
7 | ケビン・マグヌッセン | ハース | 1’18.101(C3) | 106 |
8 | ニック・イェロリー | レーシングポイント | 1’18.212(C5) | 83 |
9 | ニコラス・ラティフィ | ウイリアムズ | 1’18.573(C5) | 88 |
10 | ダニエル・ティクトゥム | レッドブル・ホンダ | 1’19.458(C3) | 79 |
11 | オリバー・ターベイ | マクラーレン | 1’20.712(C3) | 52 |
12 | ランス・ストロール | レーシングポイント(ピレリテスト) | 1’20.745(2020年プロトタイプ) | 119 |
13 | セルジオ・セッテ・カマラ | マクラーレン | 1’21.565(C2) | 19 |
※C1タイヤが最もハード、C5が最もソフト
(autosport web)
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
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第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
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