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【F1技術解説ピックアップ】カウルの下に隠されたフェラーリSF71Hの真髄とは
2018年3月24日
F1iのテクニカルエキスパート、ニコラ・カルパンチエが各チームの2018年F1マシンに搭載される最新技術を解説。今回はフェラーリのエンジンカウル内部をピックアップする。
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フェラーリの新車SF71Hは、特徴的なサイドポッド周りの空力処理を始め、基本的には昨年型を発展させたものだ。しかしメルボルンでマシンを詳細に観察すると、いくつかの変化が見受けられる。
まずホイールベースが、大きく伸ばされた。12cm前後伸長され、メルセデスW09とほぼ同じレベルに達している。さらにフロントウイングの新たなアプローチは、明らかにマクラーレンの影響を色濃く感じさせる。
しかしSF71Hの変化の神髄は、目に見えないカウルの下にある。ラジエターの形状や配置が、大きく変わっているのだ。
2016年以降、フェラーリは左右のサイドポッドに2基のラジエターをサンドイッチ状に搭載してきた。それぞれ上部が長く、下部が短くなっている。それがSF71Hでは、ラジエターは1基だけになり、長さは伸び、より垂直に近い位置に搭載されている。
この変更の狙いは、マシン後部の空間確保にある。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Kunio Shibata)
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3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
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8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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