最新記事
- 【タイム結果】2024年F1第11戦オーストリアGP...
- サインツとルクレール、バルセロナで接触した...
- グランプリのうわさ話:ミック・シューマッハ...
- リカルド、ローソンとの交代の噂は「ここに来...
- F1第11戦木曜会見:フェルスタッペンが来季の...
- マクラーレンF1、火災の影響によりオーストリ...
- ウイリアムズF1が新体制を発表。アルピーヌの...
- F1スペインGP分析(2)過去5戦で7チームがレ...
- 【F1第10戦無線レビュー】際どいチームメイト...
- アストンマーティンF1、ストロールとの契約延...
- ガスリーとの契約延長を喜ぶアルピーヌF1代表...
- レッドブルリンクにグラベルトラップを追加。...
パーマー「視界がまったくなかった」とF1ブラジルGPでの悲惨な状況を振り返る
2016年11月15日
ルノーF1のジョリオン・パーマーは、ダニール・クビアトに追突してブラジルGPをリタイアした際、視界がまったくなかったと語った。
インテルラゴスで2回目のセーフティカー後にレースが再開され、クビアトとパーマーは最後尾を走行。それぞれピットでパンクしたインターミディエイトタイヤをウエットタイヤに交換していた。
激しい水しぶきのなか、パーマーはクビアトに追突。パーマーはリタイアしたが、クビアトはマシンにダメージを負ったまま13番手でレースを続けることになった。
「追突したとき、僕は何も見えなかったんだ」とパーマー。
「フルウエットタイヤを履いていて、前方にいたドライバーたちよりもグリップがあった。そしてまったく視界がない状況だった。僕はクビアトの後ろに近づいていて、イン側から抜こうと思った」
「彼の大体の位置はわかっていたが、本当にスピードを落とさないとわからなかった。スピードを上げた途端、激しい水しぶきが起こった。とにかく何も見えなかった」
クビアトはパーマーから追突されたせいで彼のマシンは「終わった」と語った。
「マシンはほとんど操縦不能、何をするのも難しい状態だった」とクビアトは述べた。
レースは5回のセーフティカーと2回のレッドフラッグで何度も中断されて終了まで3時間かかったが、パーマーによると路面コンディションはピットに急いで駆け込むのも難しいほどだったという。
「雨が降っている中で必要以上のトルクがある状況で、路面には川のように水が流れているところもあった。その上、後方にいるドライバーは視界がまったくきかなかった。コース上でラインをキープすることすら難しかった」
「ドライだったら気にしないコーナーも、ウエットではしっかり位置を把握しなければならない。アクアプレーニングも起きて、何も見えなかった」
(Translation: AKARAG)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |