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トロロッソ「PUの問題で走行時間をロスしたが、セットアップ作業は正しい方向に進んでいる」:F1中国GP金曜

2019年4月12日

 2019年F1中国GPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトはフリー走行1=8番手/2=13番手、アレクサンダー・アルボンはフリー走行1=14番手/2=12番手という結果だった。


■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
チーフレースエンジニア ジョナサン・エドルズ
 とても忙しい一日だった。FP1ではふたりのドライバーがプライムタイヤで走り、バーレーンテストで学んだことを実践した。走行を繰り返して同じタイプのタイヤでセットアップ作業に取り組んだ。


 その後、メカニカルセットアップの調整と空力プラットフォームについての作業にあたり、興味深い結果を得た。


 序盤は路面が非常に滑りやすく、その後、大きく改善していった。このサーキットではタイヤのグレイニングが特に左フロントで問題になりがちなので、FP1終盤にロングランを行い、タイヤの持ちをチェックした。路面温度が低い時もタイヤのパフォーマンスは予想よりもよかったと思う。


 FP1最後のランで、ダニー(クビアト)のPUに異常があることにホンダが気付いた。そのため、彼のランを少し短縮し、予防的措置でPUを交換することを決めた。メカニックたちが頑張って作業を急いでくれたおかげでFP2半ばで走行を再開することができた。それでもダニーのプログラムを短時間でこなさなければならなくなった。他の全員がレースシミュレーションをしているときに、自分だけ燃料が少ない状態で走っていると、トラフィックの問題に直面する。だが、チームがなんとか隙間を見つけて、ダニーに数周クリーンラップを走らせることができた。彼はセッションの2ラップ目にしていいタイムを出したので、我々としてもそれには満足している。


 アレックスは通常どおりのFP2を走ることができた。ショートランを2回行い、その後、ロングランに移行した。


 FP1のデータを基にして、FP2に向けてセットアップ変更をした。中団は非常にタイトだが、この変更が奏功したのを確認できたのでよかったと思う。




(autosport web)




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