メルセデスが「一強」状態への非難に反論
2015年12月17日
メルセデス優勢の状態はF1にとって痛手であるとの見解に対して、メルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフが「過去を美化すべきではない」と反論した。
メルセデスのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグは、新しい技術規則が導入された2014年シーズンから38戦中32勝を挙げ、ハミルトンは2年連続でタイトルを獲得。ウォルフはメルセデス「一強」状態が、F1にとって痛手になり得ることは認めながらもマニュファクチャラーを非難することは間違っていると主張した。メルセデスの好調は彼らが自らの利益のみを追求していないことを証明しているという。
ウォルフは英国オートスポーツに対して「2014年や2015年のように、ひとつのチームが優勢なことはF1にとって良いことか? 良くはないが、歴史的に見れば、いつだってそうだった。だから問題は『私に何ができるか』というところだ」
「我々は最終的にF1という競技が強力なものになることを期待している。過去がどれだけ素晴らしいものであったにせよ、美化するのはやめるべきだ。これまでの出資者の多くは我々が前進してきたことや“製品”には開発が必要であることを忘れているように見える」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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