マクラーレン「最終戦の明るい兆候」支えに奮闘中
2015年12月17日
マクラーレン・テクノロジーグループ会長ロン・デニスが、ホンダが今年苦戦したのは予想外のことではなく、来年事態を好転させるためにチーム全体が必死で努力していると語った。また、最終戦アブダビGPでは明るい兆しが見えたという。
今年はホンダがパワーユニットマニュファクチャラーとしてF1に復帰することに注目が集まったが、チームは信頼性のトラブルとパフォーマンス不足に悩まされた。フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが奮闘したものの、合計27ポイントしか獲得できず、コンストラクターズ選手権9位と、マクラーレン史上最低の成績に終わった。
しかしチームは問題が何かも、その解決法についても理解しており、来季巻き返しのために必死に取り組んでいるとデニスは語った。
「状況を変えるために何をすべきかは承知している。そのために我々は昼も夜も働いている」とデニスはF1公式サイトのインタビューで語った。
「たとえばだ。この冬、土曜か日曜にマクラーレン・テクノロジーセンターを訪れたら、駐車場の空きはほとんどないはずだ」
関連ニュース
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |