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マクラーレン「目標に遠く及ばないが進歩は明らか」/マレーシアGP土曜

2015年3月28日

 2015年F1マレーシアGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは18位、ジェンソン・バトンは17位だった。

■マクラーレン・ホンダ
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 予選17位と18位は望んでいるような結果ではない。それどころか目標からあまりにもかけ離れた結果だ。だが明らかにネガティブな点についてくどくどと話したくはない。たくさんのポジティブな点もあるのだから、それについて話すべきだと思う。

 まず第一に、フェルナンドがマシンに復帰したこと。さらに素晴らしいのは彼が大きな情熱を持ってマクラーレン・ホンダでの初めての予選に取り組んでいたことだ。周囲の我々もつい興奮してしまうほどの熱意だった。

 ジェンソンとフェルナンドはほぼ同じラップタイムを記録した。つまりふたりはMP4-30の現時点でのパフォーマンスを最大限に引き出したといえる。

 メルボルンの時より上位のグリッドを獲得することはできなかったが、MP4-30がストップ・アンド・ゴーのアルバートパークで走った時よりもセパンの急カーブで優れたパフォーマンスを発揮するポテンシャルを見せているのは明らかだ。このパフォーマンス差は、サーキットのタイプが全く異なっているということが理由ではなく、マシン自体がよくなっていることの結果なのだ。

 もちろん満足はしていない。まだ大きな課題を抱えていることは承知している。だが実際に前進を果たしつつあることは明らかであり、マシン開発のプロセスにおいて我々が今いる位置を考えれば、進歩しているということが重要だ。
 今後も前進していく。それを忘れないでほしい。




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