F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ロズベルグがPP奪取、ハミルトンはブレーキに不満

2014年11月2日

 2014年F1第17戦アメリカGPは1日(現地時間)、オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで公式予選が行われ、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグが今シーズン9回目、通算13回目となるポールポジションを獲得した。

 タイトル争いでこれ以上負けられないロズベルグが初のワールドチャンピオンへ執念を見せ、ライバルのルイス・ハミルトンからポールを奪い獲った。

 直前のQ2で昨年のポールタイムを上回る驚異のタイムを叩き出したロズベルグは、ポールをかけたQ3でもファーストアタックでトップタイムをマーク。続くファイナルアタックでもセクター1とセクター2でハミルトンをコンマ2秒づつ置き去りにし、自身のトップタイムをさらに更新する1分36秒067を記録。今シーズン9回目となるポールポジションを獲得し、決勝のクリーンサイドスタートを手にした。

 一方、朝のフリー走行までトップタイムを記録していたハミルトンは、ラストアタックで一瞬フロントタイヤをロック。予選後の会見でもブレーキの不満を口にするなど、納得の走りとはならなかった。

 3番手はバルテッリ・ボッタスで、チームメイトのフェリペ・マッサも4番手とウイリアムズがグリッド2列目を確保。レッドブルのダニエル・リカルド、フェラーリのフェルナンド・アロンソが続き、マクラーレンの2台がキミ・ライコネンの前につけた。

 なお、今回のアメリカGPは、ケータハムとマルシャの欠場で出場台数が18台に減ったため、予選フォーマットが変更。最初のQ1とセカンドラウンドのQ2はこれまでの6台から2台少ない4台がノックアウトとなった。そのなか、ザウバーのエイドリアン・スーティルはQ2で10番手に飛び込み、チームにとって今季初となるQ3進出を果たしている。

 一方、6基目のパワーユニット投入でピットレーンスタートが決まっていたレッドブルのセバスチャン・ベッテルはQ1で3周を記録、17番手タイムをマークしている。




レース

8/23(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
8/24(土) フリー走行3回目 18:30〜19:30
予選 22:00〜
8/25(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※ベルギーGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン277
2位ランド・ノリス199
3位シャルル・ルクレール177
4位オスカー・ピアストリ167
5位カルロス・サインツ162
6位ルイス・ハミルトン150
7位セルジオ・ペレス131
8位ジョージ・ラッセル116
9位フェルナンド・アロンソ49
10位ランス・ストロール24

チームランキング

※ベルギーGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング408
2位マクラーレン・フォーミュラ1チーム366
3位スクーデリア・フェラーリ345
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム266
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム73
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム27
8位BWTアルピーヌF1チーム11
9位ウイリアムズ・レーシング4
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第15戦オランダGP 8/25
第16戦イタリアGP 9/1
第17戦アゼルバイジャンGP 9/15
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd10 スペイン&Rd11 オーストリア&Rd12 イギリスGP号