バトン「ギャンブルが失敗してノーポイントに」
2014年5月12日
2014年F1スペインGPの日曜決勝で、マクラーレンのジェンソン・バトンは11位を獲得した。
■マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン 決勝=11位
スタートと1周目がうまくいかず、大幅にタイムを失った。また、2回目のピットストップによって戦略が台無しになった。
最初のラップは最悪だった。スタート自体が悪く、タイヤに熱を入れられなかった。1周目がうまくいかなかったことが響いて、ポジションを落とした。マシンのエアロの関係でオーバーテイクをするのも前のマシンに接近するのも難しかった。
最初のふたつのスティントでは順位を上げていけると感じていた。前を走るマシンより僕らの方が速かったんだ。でも、フォース・インディアの前に出るため、2回目のピットストップを早く行うというギャンブルをした。ところがトロロッソのダニール(・クビアト)が僕の後ろに続いて入ってきて、ピットレーンを走って行ったため、僕はピットから出るのが数秒遅れた。
コースに復帰した時、ルイス(・ハミルトン)のすぐ前になり、彼にラップされた。彼は何周も走ったタイヤ、僕はフレッシュタイヤだったけれど、彼を前に出さなければならず、そこでさらに時間を失った。
それでも今日は得るものがあったと思う。僕は来週のテストのためにこの後もここに残る。さらに何かを学び、進歩を遂げられることを願っている。このテストはモナコだけでなくその後の2戦か3戦に役立つはずだ。
今、中位グループはかなり接戦になっている。ほんのわずかな改善でも大きな差につながるだろう。
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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