2013年F1日本GPの金曜プラクティスで、マクラーレンのジェンソン・バトンは11位/9位、セルジオ・ペレスは9位/16位だった。

■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン　フリー走行1＝11位／2＝9位
　このサーキットを走ることができてすごく嬉しい。今日一日のなかで、たくさんのドライバーがミスをしていたけれど、それがこのサーキットの特性なんだ。ミスが許されないサーキットだ。
　チェコに起きたような事故は見たくはないが、このサーキットには敬意を払わなければならない。

　比較的いい金曜だった。プライムタイヤでいいバランスを見つけられた。でもオプションに関してはもう少し作業が必要だ。ハード側のタイヤからソフト側に替えた際のタイムの向上があまりないからね。

　それでもどちらのコンパウンドもそれなりにうまく機能している。明日は今日より気温が下がると思うから、それにうまく対応するため、セットアップの方向性を慎重に決める必要がある。

　今日聞いたマリア・デ・ビロタについての知らせは本当に恐ろしく痛ましいものだ。彼女はたくさんの苦労をしてきた。普通の人々が人生の中で経験するよりはるかに多くの苦難を経験していた。本当に大変な思いをしてきたんだ。

　F1ファミリー全体にとって、そしてモータースポーツ界にとって大きな衝撃だ。

　ご家族のご心痛をお察しし、お悔やみを申し上げたい。

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