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ハミルトン「ターン1は見た目ほど刺激的じゃないよ」

2012年11月17日

 2012年F1アメリカGPの金曜プラクティスで、マクラーレンのジェンソン・バトンは4位/5位、ルイス・ハミルトンは2位/4位だった。

■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン フリー走行1=4位/2=5位
 午前中、このコースはすごく滑りやすかった。新しい路面はそういうものだし、特に気温がとても低かったからね。でも午後のFP2で気温が上がると、コースの感触をうまくつかめるようになった。ターン1からターン9は、流れるような見事なセクションだ。クルマがうまく機能していると特にね。でもターン1は不思議なコーナーだよ。
 インドのターン3のように入り口がすごく広い。でもここのターン3は最高だ。S字の始まりの部分で、シルバーストンのベケッツより速い。現代のF1サーキットでこういうコーナーのセクションを目にするのは本当にまれなことだ。気に入ったよ。それでもここはオーバーテイクが簡単だとは思わない。前のクルマにぴったりついて走るのはかなり難しいだろう。でも走っていて楽しいコースだし、いいレースができればと思っている。

ルイス・ハミルトン フリー走行1=2位/2=4位
 金曜なのにこんなに大勢のファンが来てくれるなんて! グランドスタンドにこれほどたくさんの人がいることを全く予想していなかった。土曜と日曜に向けて気持ちがより一層盛り上がるよ。
 ここは素晴らしいドライバーズサーキットだ。3つのセクターをすべて完璧にまとめるのが、すごく難しい。僕自身としては、セクター1に比べれば、その後のふたつのセクターは比較的楽だね。セクター1は高速で方向転換するから、優れたセッティングが必要だ。そこで必要な条件と低速エリアで必要な条件のバランスをうまくとるのが難しい。ターン1は、実際クルマに乗っていると、外から見るほどはエキサイティングじゃないよ。とはいっても簡単でないのは確かだけど。オーバーステアになったり、ロックアップしたりするかもしれないし、あそこで完璧なラインで走るのは難しい。
 全体的に、いい一日を送った。午前中は気温が低い状態でタイヤをうまく機能させるのに苦労したけれど、今夜いくつか変更を加える。改善できる部分が間違いなくあるからね。




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