バルセロナテスト2日目:マッサがトップ。可夢偉が初登場
2006年11月30日
29日、バルセロナで行われたF1合同テスト2日目に、前日に引き続きフェラーリのフェリペ・マッサがトップタイムをマークした。
午前中は小雨のためあまり走行ができなかったものの、マッサは前日のタイムを上回る1分16秒406をマークした。僚友のルカ・バドエルは3番手だった。
2番手はBMWザウバーのニック・ハイドフェルド。彼はF1.06Bに新しいトランスミッションを装着してテストを行うと共に、ブリヂストンのテストにも取り組んでいる。チームメイトのロバート・クビカも同様のプログラムにあたり、14番手だった。
マクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサが4番手、ルイス・ハミルトンが6番手。ふたりはタイヤテストや、ブレーキと空力の評価に取り組んだ。ハミルトンは前日同様、メカニカルトラブルのためにコースでマシンをとめているが、再びコースに戻り、計49周の走行を行っている。
5番手となったトヨタのオリビエ・パニスは、ブリヂストンのテストを中心に行った。トヨタからは小林可夢偉が初めてテストに参加、1分20秒597のタイムで最下位18番手となった。
ホンダは、ルーベンス・バリチェロが7番手、クリスチャン・クリエンが11番手。8番手にはレッドブルのマーク・ウエーバーが入り、12番手となった僚友のデイビッド・クルサードを上回った。ルノー勢はネルソン・ピケJrが9番手、ヘイキ・コバライネンが13番手。
10番手にはスーパーアグリのアンソニー・デイビッドソンが入った。ウイリアムズからはアレックス・ブルツが参加、フロントウイングの比較、サスペンションの新コンポーネントのテストなどに取り組み、15番手のタイムをマークした。トロロッソのスコット・スピードとビタントニオ・リウッツィが16番手、17番手に続いている。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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