レッドブルにマーク・スミスが加入
2005年2月28日
レッドブル・レーシングは、マーク・スミスをテクニカル・ディレクター補佐としてチームに迎えたと発表した。
イギリス出身で43歳のスミスは、1991年から2001年にかけてジョーダンで、そして2001年から2004年にはルノーに所属し、どちらのチームでも関わった車は勝利を挙げている。
スミスは昨年12月、短期間ジョーダンに復帰していたが、今週末のメルボルンでデビューレースを迎えるレッドブル・レーシングに加わることになった。
「レッドブル・レーシングにマークをこうやって迎えることができてうれしく思っている」とチーム代表クリスチャン・ホーナーは語った。「彼は、チームに勝利の経験を持ち込み、チームの土台作りにおいても重要な役割を担うことになるだろう」
レッドブル・レーシングのテクニカル・ディレクター、ギュンター・シュタイナーもまた彼の加入を喜んでいる。
「マークは、この業界全体から広く尊敬の念を持たれている」とシュタイナー。「彼はジョーダンとルノーの両方ですばらしい仕事をしてきており、フォーミュラワンにおけるもっとも経験のある技術者の1人である。彼を獲得できて本当にうれしく思っている」
また、さらにもうひとりニューフェイスがレッドブルに加わった。42歳の南アフリカ人、アントン・ストピノビッチは、開発チームの新しい責任者となる。彼は4年間をマクラーレンで、さらに4年間をフェラーリで過ごしている。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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