ウイリアムズ、ピッツォニアのチャンプカー転向に反対
2005年2月24日
アントニオ・ピッツォニアが2005年チャンプカー・ワールドシリーズに出る可能性はなくなりそうだ。BMWウイリアムズのチームボスであるフランク・ウイリアムズが、彼はまだウイリアムズでレースに出場する可能性がなくなったわけではないと発言したためだ。
ピッツォニアは、空席となっていたウイリアムズ・チームのセカンドシート争いでニック・ハイドフェルドに敗れ、3月6日のシーズン開幕戦オーストラリアGPを目前に控えてF1のシートがすべて埋まった今、チャンプカーへの方向転換の可能性を探ることになると思われた。
しかし、ウイリアムズがロイター通信に語ったところでは、もしピッツォニアのF1でのドライブが叶うのならどこのチームでも口は出さないが、チャンプカーへの転向は勧められないという。2004年のインディアナポリスで負傷したラルフ・シューマッハーの代役を務めたピッツォニアを、今年もテストドライバーとして、またハイドフェルドかマーク・ウエーバーに何かあった場合の代替要員として必要としているためだ。
「彼にはテストをまかせたい」とウイリアムズ。「それにニックが私たちの期待に応えられないという可能性もある。そうなればぜひアントニオを呼び戻したい。そうした状況は、ニックもアントニオもBMWも承知のうえだ」
「もし彼がF1でシートを手に入れるのなら我々はもちろん彼の道を邪魔などしないが、チャンプカーのドライブだというならどうだろう。我々はテストドライバーとして彼を必要としており、それを喜んで見ているわけにはいかないだろう」
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |