F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ドーンボス「ジョーダンの発表には打ちのめされた」

2005年2月9日

 ロバート・ドーンボスは、ジョーダンチームが2005年のドライバーにナレイン・カーティケヤンとティアゴ・モンテイロを選んだというニュースを聞いて“打ちのめされた”という。自分が契約できそうだと思っていたからだ。
 オランダ出身のドーンボスは、ジョーダンがアレックス・シュナイダーのミッドランド・グループに買収される前も後も、ジョーダンと話し合いをもっていた。そして2004年のテスト契約を、来月のオーストラリアGPまでにレース契約にもっていくことができるだろうと確信していた。それゆえ、先週のドライバー発表で、新しいスポーティングディレクターのトレバー・カーリンが、ジュニアチームの元メンバーだったカーティケヤンとモンテイロの起用を明らかにしたことは、ドーンボスにとって驚きだった。これでドーンボスは、2005年のレース契約の選択肢としては、ミナルディのセカンドシートを残すのみとなってしまった。
「木曜の朝に(ジョーダンの)ニュースを聞いたとき、僕は完全に打ちのめされてしまった」と、ドーンボスは自分のウェブサイトで述べた。
「ここ2、3カ月、僕のマネージメントチームは“全開”で、あのチームのレース契約を手に入れようと頑張ってきた。それに先週には、実のところ、僕らは契約を決定的にするために必要な要素をすべて集められていたんだ。もちろん最終決定を下すのはチームだけれど、僕はメルボルンでグリッドにつけるだろうとかなり自信を持っていたんだ。(コリン)コレスとカーリンがカーティケヤンとモンテイロを選んだからには、僕らはプランBを目指すしかない」


“プランB”が正確には何を指すのかは明かさなかったが、ドーンボスは、テストドライバーとしてジョーダンに関わり続けてもいいと認めた(先週末のニュースでは、ロシア人のローマン・ルシノフがチームで何らかの開発作業に携わることが明らかになったが)。また、ドーンボスは別のシリーズでレースシートを探すことになるかもしれない。
 FIA F3000シリーズで優勝しているドーンボスは、こうコメントしている。
「現時点では、僕は引き続き2005年に向けてはF1に的を絞っていきたい。僕のマネージメントチームはすでに、ジョーダンGPとテストドライブの可能性について話し合いを始めているが、他チームでの将来の可能性も探っているところだ。もし2005年がうまくいかなければ、目標を2006年に延ばすことにするよ」
「ここ何日かで、僕は他のシリーズからもいくつかオファーを受けているが、僕の気持ちとしては今はF1に留まりたい。ボクシングの言葉で言えば、第一ラウンドではダウンを喫したかもしれないが、2005年に向けてまだ完全にノックアウトされたわけじゃないんだ!」




レース

7/26(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/27(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/28(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※ベルギーGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン277
2位ランド・ノリス199
3位シャルル・ルクレール177
4位オスカー・ピアストリ167
5位カルロス・サインツ162
6位ルイス・ハミルトン150
7位セルジオ・ペレス131
8位ジョージ・ラッセル116
9位フェルナンド・アロンソ49
10位ランス・ストロール24

チームランキング

※ベルギーGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング408
2位マクラーレン・フォーミュラ1チーム366
3位スクーデリア・フェラーリ345
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム266
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム73
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム27
8位BWTアルピーヌF1チーム11
9位ウイリアムズ・レーシング4
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
第16戦イタリアGP 9/1
第17戦アゼルバイジャンGP 9/15
第18戦シンガポールGP 9/22
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd10 スペイン&Rd11 オーストリア&Rd12 イギリスGP号