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バトン「リチャーズに話さなかったのは間違いだった」

2004年12月1日

 BARホンダのジェンソン・バトンは、2005年に向けてウイリアムズに再加入しようとした際に、自分は間違いを犯したと語った。
 英ガーディアン紙の取材に対し、バトンは、この件に関して当時BARのボスだったデイビッド・リチャーズと話し合うべきだったとし、そうしなかったのは間違いだったと語った。
「そうだ、僕は間違いを犯してしまった」と、この件について尋ねられたバトンは、同紙に語った。「僕は法律面については分からないんだ。だから、人々の言うことに耳を傾けるべきだった」
「僕は、あれが正しいことだと考えたんだけど、明らかにそうではなかった。移籍に関する自分の考えが間違っていたとは思わないが、自分でデイビッドと話さなかったのは間違いだった」
 バトンは、2000年にウイリアムズチームからF1にデビューした。バトンがその古巣に戻ろうとしていることは8月に公表され、F1関係者のみならず、BARにもショックを与えた。BARは自分たちが有効な契約を持っていると信じていたからだ。
 デイビッド・リチャーズは、バトンの契約に抜け穴があるとの主張に屈せず、F1契約承認委員会(CRB)に訴えて、BARが2005年の有効な契約を保持していることを証明した。
 バトンは、ホンダがBARと袂を分かつかもしれないと恐れていたが、最近ホンダがチームの株の45%を購入したという朗報を受けた。また、この件により、リチャーズとそのマネージメントチームであるプロドライブが2月にBARを離れることになった。どちらの要因も、間違いなくバトンにとってはよいニュースだ。
「ホンダがチームの株を持つというのは、BARにとって最高のことだ」と、バトンは付け加えた。「ここで働く全員にとって、ものすごいことだよ。これで僕らは、来年がすごく楽しみになる」
 ではバトンは、もし可能なら、今でも2006年にウイリアムズに移籍したいのだろうか? それはおそらく、来年のBARとウイリアムズの調子次第となるはずだ。




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