ジョーンズ「ウェバーはジャガー離脱するべき」
2004年5月12日
元ワールドチャンピオン、アラン・ジョーンズは、オーストラリア人の後輩であるマーク・ウェバーがジャガーを離れるチャンスさえあれば、即座にそうするべきだと考えていると英itv.comが報じた。その理由はジャガーが不安定なチームだからということだ。
アランはAAPに対して次のように語った。「あのチームはスチュワートだった頃からそうだが、良い進歩を見せることはあっても、二歩進んで三歩下がるようなことがある。まさに不安定なチームなんだ。」
ウェバーはウイリアムズに移籍する可能性が強いが、パーソナルマネジャーであり、ルノーチームの代表であるフラビオ・ブリアトーレ次第というのが現状である。
ジョーンズは、ルノーに行くにせよウイリアムズに行くにせよ、ウェバーにとって大きな前進になるだろうと話している。「ジャガーが何かしない限り、チームを離れるべきだね。ルノーもしくはウイリアムズに加入するのが楽しみだね。ウェバーはTOP6に入る才能を持っているが、マシンに恵まれていない。」「BARに入ったジェンソン・バトンが良い例だ。BARの躍進を見て、誰もがバトンを素晴らしいドライバーと言う。」
ウェバーは、ジャガーとの契約が来シーズンいっぱいまで残っている。しかし、活躍次第ではその限りではないだろう。今シーズン、ウェバーはマレーシアGPでは予選2位という素晴らしい結果を残しながら、ポイントはいまだバーレーンGPでの1ポイントにとどまっている。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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