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メルセデスF1が『W14』のシェイクダウン「大きなドラマはなかった」と述べるラッセル、ポーパシングの質問はかわす

2023年2月16日

 メルセデスF1チームは、2月15日、2023年型『W14』の発表会の後、シルバーストンで、ジョージ・ラッセルによりニューマシンのシェイクダウンを行った。


 ラッセルはW14での初走行後、「今のところとてもうまくいっているし、(シェイクダウンでは)すべてがスムーズに運んだ」とコメントしたとFormula1.comが伝えた。

メルセデスF1の2023年型マシン『W14』のシェイクダウンを行うジョージ・ラッセル
メルセデスF1の2023年型マシン『W14』のシェイクダウンを行うジョージ・ラッセル

「実際にマシンに乗って走ることができてうれしかった。スムーズな一日だったけれど、(自分たちの立ち位置を)判断するのは難しい。去年のシェイクダウンでは、天候が悪かったため、多くのアイデアを得ることができなかった」


「今日の結果をそのまま受け取ることはできない。大きな不安がなく、バーレーンでマシンが無事に走れるようにする必要があるんだ」


「それ(バーレーン)が真のテストになる。今日のような一日を最大限に活用したいと思っているが、大きな意味はない」

メルセデスF1の2023年型マシン『W14』のシェイクダウンを行うジョージ・ラッセル
メルセデスF1の2023年型マシン『W14』のシェイクダウンを行うジョージ・ラッセル

『Auto Motor Und Sport』によると、この日は最初はドライコンディション、後に路面が濡れた状態になったとのことで、ラッセルは「ドラマは一切なかったことが重要だ。でもこういうコンディションで、(デモ走行用の)スペシャルタイヤを履いていたので、学習できることは限られる」と述べたということだ。


 昨年メルセデスが苦しめられたポーパシングがニューマシンで起きたかどうかを聞かれたラッセルは、「それについては来週(のテストで)見てみよう」とだけ答えたという。


 この日、ラッセルは短時間しか走行せず、メルセデスは翌日本格的なフィルミングデー走行を行い、ルイス・ハミルトンがニューマシンに乗る機会を得る予定であるとみられている。

ジョージ・ラッセルがメルセデスF1の2023年型マシン『W14』のシェイクダウンを行う
ジョージ・ラッセルがメルセデスF1の2023年型マシン『W14』のシェイクダウンを行う


メルセデスF1の2023年型マシン『W14』のシェイクダウンに立ち会ったルイス・ハミルトン
メルセデスF1の2023年型マシン『W14』のシェイクダウンに立ち会ったルイス・ハミルトン



(autosport web)




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