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F1タイヤの複雑な判別システムが撤廃。現在の7種から「ハード」「ミディアム」「ソフト」の3カラーに
2018年10月20日
F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、2019年にタイヤのカラーと名称を3つに絞ることを正式に発表した。コンパウンドの種類が3種類に減るわけではなく、現在のシステムをシンプルにし、ファンから見て分かりやすくするための変更だ。
2018年にはドライ用コンパウンドは、ハイパーソフト(ピンク)、ウルトラソフト(パープル)、スーパーソフト(レッド)、ソフト(イエロー)、ミディアム(ホワイト)、ハード(アイスブルー)、スーパーハード(オレンジ)の7種類が用意されている。
しかし種類が多すぎてファンにとって分かりづらいとFIAから指摘され、よりシンプルな判別システムを採用する予定であることは、今年5月にピレリのモータースポーツ責任者を務めるマリオ・イゾラが認めていた。
10月20日、2019年に新システムが採用されることが正式に発表された。コンパウンドの種類は多数用意されるものの、各グランプリに持ち込まれる3種類のタイヤは「ハード」「ミディアム」「ソフト」と呼ばれ、それぞれホワイト、イエロー、レッドのカラーが用いられる。
2019年もピレリが各サーキットの特性に合わせて多数のコンパウンドから3種を選択、それを単純に「ハード」「ミディアム」「ソフト」と呼ぶ。来シーズン、合計何種類のコンパウンドが用意されるのかはFIAのホモロゲーションを経て、12月に正式に発表される。現時点では、各コンパウンドのコード名についても明らかになっていない。
ピレリは各グランプリを前に、「ハード」「ミディアム」「ソフト」にどのコンパウンドを選んだのかを明らかにする。
ウエット用タイヤのカラーには変更がなく、「インターミディエイト」はグリーン、「フルウエット」はブルーのカラーが用いられる。
今回の発表に際し、イゾラは次のように説明した。
「この件については以前から、チーム、FIA、F1と協議を行ってきた。変更したのは、主にテレビ視聴者に対して、すべてのタイヤを見分けやすく、説明しやすくするためである。同時に、各グランプリでどのコンパウンドが使用されているのかは、今後も明確にしていく」
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |