最新記事
- 【タイム結果】2024年F1第11戦オーストリアGP...
- 【タイム結果】2024年F1第11戦オーストリアGP...
- F1オーストリアGP FP1:フェルスタッペンがマ...
- サインツとルクレール、バルセロナで接触した...
- グランプリのうわさ話:ミック・シューマッハ...
- リカルド、ローソンとの交代の噂は「ここに来...
- F1第11戦木曜会見:フェルスタッペンが来季の...
- マクラーレンF1、火災の影響によりオーストリ...
- ウイリアムズF1が新体制を発表。アルピーヌの...
- F1スペインGP分析(2)過去5戦で7チームがレ...
- 【F1第10戦無線レビュー】際どいチームメイト...
- アストンマーティンF1、ストロールとの契約延...
自身の体重の重さに苦労するエリクソン「実は2年前から、レース中はいっさい水分を取ってない」
2018年8月2日
F1ハンガリーGP決勝レースは気温30℃、路面温度は57℃に達する酷暑のコンディションで行われた。その状況でフェラーリはキミ・ライコネン車のドリンクシステムの配線を付け忘れてしまい、ライコネンは水分補給しないまま70周のレースを戦うはめに陥った。
ところがザウバーのマーカス・エリクソンは、「そんなこと、僕はしょっ中だ」と言うではないか。何とエリクソンはもう2年以上前から、マシンを少しでも軽くするために、レース中にドリンクを飲むことをあきらめているという。
「2年以上前からすべてのレースで、僕のクルマにはドリンクシステムは積まれてない。合計すると1.5kgぐらいになるからね。その分軽くできるならと、レース中の水分補給をあきらめることにしたんだ」
身長180cmのエリクソンは、本人いわく「全20名のF1ドライバーの中で体重は最も重い」ということだ。そのためドリンクシステムを外すことで、ようやく他のドライバーたちとほぼ変わらない車重まで減らすことができるという。
2018年シーズンのF1マシンの最低重量は、ドライバー混みで734kgと規定されている。しかし体格のいいドライバーが不利を蒙らないよう、2019年から最低重量にドライバーは含まれないことになる。ただしドライバー+バケットシートの重量は最低80kgとし、それに満たない場合はバラストを積むことが義務づけられる。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Kunio Shibata)
関連ニュース
※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |