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F1ドライバーによるスーパーカー同乗走行イベント“ピレリ・ホットラップ”の開催が決定
2018年2月17日
ファンや著名人、特別なゲストのためのイベントがF1で開催されることになった。“ピレリ・ホットラップ”と呼ばれるこのイベントでは、コース上でドライバーが駆るスーパーカーに同乗することができる。
最初の開催ではレッドブルF1のパートナーであるアストンマーチンとマクラーレンがプログラムに使用されるマシンを用意する。アストンマーチンは4リッター、ツインターボV8のバンテージを、マクラーレンは720Sをそれぞれ提供し、ダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペン、ランド・ノリス、ミカ・ハッキネン、フェルナンド・アロンソ、ストフェル・バンドーンがドライバーとしてステアリングを握る。
F1の商業担当取締役を務めるショーン・ブラッチスは、今回のイベントについて以下のように説明した。
「フォーミュラワン・ピレリ・ホットラップは、F1ファンに、より近いところでコース上の走行を体験してもらうためのプログラムだ」
「レーシングドライバーの運転するスピードで、夢のようなマシンに乗ってF1を象徴するサーキットを走るという一生に一度の体験であり、まさにユニークなものになる。我々はファンを第一に考えており、そのための努力が実を結んだのが今回のイベントだ」
「また、ピレリやF1チームといった価値あるパートナーたちに、さらなる価値を与えるという我々の力も証明できることになる」
この計画はピレリの製品の、高速でスリリングな環境下における実力を見てもらう機会にもなるという。ピレリのカーレーシング部門責任者であるマリオ・イゾラは、以下のように述べている。
「2018年のF1ホットラップで独占パートナーを務められることを、ピレリとしてうれしく、誇りに思っている。限界でのドライビングによるスピードや感覚を、グランプリでも使用される本物のコース上で、マシン内部からファンが体験するための初の試みだ」
「最近のF1では8年を過ごしてきたが、有名な市販車向けP Zeroのパフォーマンスと技術を、世界で最も洗練されたスポーツカーやスーパーカーでお見せしよう」
「当然ながらこれらのタイヤは、レースコースで培われたノウハウや経験の恩恵を受けている。レースコースはピレリにとって、最高の研究開発施設なのだ」
このイベントは2018年のバーレーンGPにおいて初開催、さらに9回のグランプリで行われる予定となっており、スケジュール詳細は追って発表されるということだ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Akane Kofuji)
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |