最新記事
- レッドブルの内紛が再燃か。ヨス・フェルスタ...
- レッドブル&HRC密着:マシンストップでガレ...
- 【角田裕毅F1第11戦展望】「僕に責任がある」...
- SQ1敗退のリカルド「微調整が必要。マシンを...
- ラッセルがフェラーリを上回る4番手「すごく...
- ルクレールがスプリント予選でアタックできず...
- 母国戦好発進のフェルスタッペンがスプリント...
- 角田裕毅、ターン9での大スピンがSQ2の走りに...
- 【タイム結果】2024年F1第11戦オーストリアGP...
- 【タイム結果】2024年F1第11戦オーストリアGP...
- F1オーストリアGP FP1:フェルスタッペンがマ...
- サインツとルクレール、バルセロナで接触した...
グロージャンの感情的な無線は「改善したが治せるものではない」とハースF1代表
2017年12月8日
ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは、2018年は無線での交信の際に、ロマン・グロージャンが冷静で穏やかになることを心から望んでいる。
しかしながらシュタイナーは、その願いが叶いそうにないことを認めた。
グロージャンがマシンのハンドリングに不満を爆発させ、愚痴を言う場面が流れることは、2017年のテレビ放送では日常茶飯事であった。10月のアメリカGPの頃には、グロージャンの長広舌に対するシュタイナーの反応は「黙れ!」という簡潔なものになっていた。
「オースティンでの彼はしゃべりすぎた。こちらは彼の言葉を聞いていると伝え、君が話し続けると我々が話しかけられないと言ったんだ」とシュタイナーは説明し、以下のように続けた。
「無線で四六時中しゃべり続けたら、どうやって我々が指示を出せる? 誰かが彼を止めなければならなくて、それは大抵は私の役目なんだ」
チーム無線でのやりとりという証拠はあるものの、チームとグロージャンの間に真の摩擦があるわけではないとシュタイナーは主張する。また彼は、グロージャンがフラストレーションを発散するための良い方法を見つけていたと感じている。
「きちんと数えてはいないが、回数は減ったと思う。彼は冷静になってきて、不満を爆発させることが役に立たないと気づいたのだろう」
「善かれ悪しかれ、単に役に立たないのだということをね。それならば、建設的なやり方をしたほうがいいに決まっている」
「いまだに怒りを爆発させることもあるが、いつもは短いんだ。オースティンは不運な日だった。あんなことはあまりない」
シュタイナーはグロージャンの激しい気性について、できることは何もないと感じており、抑えることは諦めたという。
「抑えようと努めたところで性格を直すことはできない。このことで話をすることはあるが、変えようとしているのではない。それよりも何が彼の役に立つと思うのかについて話している」
「彼は落ち着いてきたが、まだ波がある。それを変えるつもりはないよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)