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マクラーレン「クビアトの愚かな行為は到底受け入れられない」/F1オーストリア日曜

2017年7月10日

 2017年F1オーストリアGP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはアクシデントによりリタイア、ストフェル・バンドーンは12位だった。


 アロンソはスタート直後の1コーナーでダニール・クビアトから激しく追突されて、フロアが壊れ、ダメージが大きかったために1周目にレースを終えなければならなかった。バンドーンは決勝中、トラフィックのために本来のパフォーマンスを発揮できず、終盤にはブルーフラッグ無視によりドライブスルーペナルティを受けた。しかしこれによる順位の変動はなかった。


■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 モーターレーシングには常にいいことと悪いことの両方があるものだ。まずはポジティブな面に目を向けてみよう。ストフェルは週末を通して非常に堅実なペースを発揮した。彼と担当チームはセッションをこなすごとに明白な進歩を遂げてきた。今日も彼は堅実なレースをしていた。しかし、決勝中、常に“ダーティーエア”のなかで走り続けたために、マシンの真のポテンシャルを示すことができなかった。ドライブスルーペナルティは甘んじて受け入れよう。彼はあの時、(ジョリオン・)パーマーをとらえるためにプッシュしていた。そのなかでの不運な結果だった。     


 ネガティブな出来事は、フェルナンドのレースが忘れてしまいたいものになったことだ。彼自身に一切非がない出来事によってだ。レースとはそういうものだと受け止めはするが、このような愚かなインシデントは我々の世界のレベルでは到底許されない。わずか1ラップでマシンに大きなダメージを負い、レースを諦めなければならないとは、チームにとって非常に辛い出来事だ。 


 最後に前向きな話をしよう。次戦はシルバーストンでのイギリスGPであり、ホームのファンの前でレースをする機会になる。英国で素晴らしい週を過ごすなかで、彼らを失望させないために、いつもどおり全力を尽くすつもりだ。



(AUTOSPORTweb)




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