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マクラーレン「アロンソは最後尾から炎の走りで7位へ。鈴鹿にこの勢いを持ち込む!」/マレーシア日曜
2016年10月2日
2016年F1マレーシアGP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは7位、ジェンソン・バトンは9位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
1台はグリッド最後尾からスタートしながら、2台そろってポイントを獲得でき、非常に満足いく結果だ。マクラーレン・ホンダが進歩し続けていることの証明である。
戦略を分けたことで、フェルナンドとジェンソンは共にそれぞれのメリットを得たし、ピットクルーは5回のピットストップをミスなく実行した。そのうちのひとつはダブルストップであり、どのレースにおいても非常にストレスがかかる瞬間である。
フェルナンドはアタックして順位を上げていった。タイミングよくバーチャル・セーフティカーが出動したことに助けられたかもしれないが、彼は最後のピットストップをする前の時点ですでにトップ10内に入っていた。アグレッシブな3回ストップ戦略を活用し、炎のような、威勢のいい走りで、1周目だけで10ものポジションを上げたのだ。
300戦目のジェンソンの走りも印象的だった。だが彼は非常に不運にも、2回目であり最後のピットストップを、バーチャル・セーフティカーの数周前に済ませていた。一方ライバルたちはVSCによって予期せぬ形でのフリーのピットストップを行うことができたのだ。
2回ストップがチェッカーまでの最速の道であることは明らかだ。バーチャル・セーフティカーまでは、期待できる位置を走っていたのだ。これがモーターレーシングではあるが、ジェンソンの走りには9位よりもっと上のリザルトがふさわしいことは誰もが知っている。終盤5戦のなかで、彼にチャンスが訪れるはずだ。
次戦は鈴鹿での日本GPだ。7日後のこのレースを楽しみにしている。この高名なグランプリは、ホンダにとってシーズン中、最も重要なレースである。今週末のリザルトによって活気づき、来週もまた優れたパフォーマンスを発揮することを目指していく。
(AUTOSPORTweb)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |