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バトン「レースではタイヤのグレイニングが心配」

2014年6月7日

 2014年F1カナダGPの金曜プラクティスで、マクラーレンのジェンソン・バトンは7位/9位、ケビン・マグヌッセンは8位/8位だった。

■マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン フリー走行1=7位/2=9位
 理論上はこのサーキットは僕らにとてもよく合っているはずだ。僕らのマシンは直線のパフォーマンスがすごくいい。このサーキットには高速コーナーがあまりないし、タイヤは最もソフト寄りのふたつが選択されている。だからうまくいくはずだよ。

 午前中に行ったロングランはかなり期待が持てそうだったけれど、FP2に向けてセットアップを何カ所か変えたら、燃料が少ない状態では悪くなかったけれど、燃料をたくさん積んだ状態ではあまり効果的ではなかった。

 ロングランの際に、燃料をたっぷり入れてスーパーソフトを酷使してみた。どうなるか見たかったんだ。予想どおりグレイニングが起こった。スーパーソフトを履いているときには、フロントタイヤよりリヤを労わって走る必要がある。

 でもデータをたくさん集められたから、マシンバランスや決勝でのタイヤ管理に関し、プロセスを選択し決断を下すのに役立つだろう。とても有意義な一日だった。


ケビン・マグヌッセン フリー走行1=8位/2=8位
 このサーキットを走るのはこれが初めてだった。すごく楽しかったよ。とてもいいコースだね。コーナーとブレーキングゾーンの流れが素晴らしい。比較的低速の部分があり、最高のサーキットだ。

 マシンのフィーリングはよかったから、期待を感じられる。レースできちんとタイヤを労わって走れることを願っている。今週末、さらに気温が上がっていけば、タイヤ、特にオプションのオーバーヒートが深刻になっていくだろう。そうはいっても、誰もが同じ条件なのだから、僕らも最善を尽くしてタイヤの管理に取り組むだけだ。

 優れたチームのサポートがあるし、今週末に向けてうまく準備してきたと思う。今のところ、中位グループの最上位争いをすることになりそうだ。その位置を維持できれば、満足いく週末になるはずだよ。




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