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F1 Topic:2018年始動のトロロッソ・ホンダ、懸念されるギヤボックス供給はどこから?
2017年9月17日
トロロッソが2018年からホンダのパワーユニットを搭載することは決まったが、リリースの中で、トロロッソがどのギヤボックスを使用するのかは明らかにされていなかった。
ホンダがトロロッソにPUを供給するという噂が出始めたとき、ギヤボックスについてはさまざまな憶測が流れた。それは4月下旬のロシアGPでホンダがザウバーへの供給を発表した際、同じようにギヤボックスが何製になるのか発表されなかったからだ。
自分たちでギヤボックスを作っていないザウバーとホンダが作ることは不可能で、現実的にはマクラーレン製を使用するしか道は残されていなかったのだが、その発表がなされなかったのは、まさにマクラーレンとホンダの関係が微妙な時期をむかえていたからだった。
モニシャ・カルテンボーンに代わってザウバー代表に就任したフレデリック・バスールが、ホンダとの契約を解消した最大の理由もそこにあった。
だが、金曜日のFIA会見で、ギヤボックスの件を尋ねられたトロロッソのフランツ・トスト代表は、次のように即答した。
「ギヤボックスはこれまでと同様、トロロッソが製造することになる」
この言葉だけを聞くと、ギヤボックスはトロロッソ製ということになる。しかし、状況はもう少し複雑だ。というのも、現在、トロロッソが使用しているギヤボックスは、カーボン製のケーシングは自社製だが、インターナルは、じつはレッドブル・テクノロジー製だからだ。
つまり、今回のトロロッソ・ホンダ成立には、背後でレッドブルが大きく絡んでいることがわかる。
契約が発表された翌日のパドックでは、トロロッソのトスト代表だけでなく、レッドブルのヘルムート・マルコも人目をはばからず、ホンダのホスピタリティハウスに出入りしていた。
(Masahiro Owari)
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |