最新記事
- ペレス「1周目にダメージ」負いフェルスタッ...
- 接触リタイアにノリス「あれ以上どうしようも...
- 2年ぶり、2勝目のラッセル「信じられない! ...
- 優勝を失う手痛い接触「奇妙な動きに見えた。...
- 角田裕毅、戦略はまらずペースも不足「第3ス...
- レッドブル&HRC密着:ブレーキング中の移動...
- 【角田裕毅F1第11戦分析】コース内外のミスと...
- 【F1第11戦決勝の要点】無意味なバトルを繰り...
- 【ポイントランキング】2024年F1第11戦オース...
- 【正式結果】2024年F1第11戦オーストリアGP決勝
- ラッセルが2年ぶりの美酒。首位を争うフェル...
- 内紛とライバルの追い上げに揺れるレッドブル...
F1予選問題紛糾のまま投票へ。新システム賛成派のチームも
2016年3月24日
バーレーンGPで採用される予選方式について木曜に決定が下される見込みだが、完全に昨年の制度に戻すというよりも、Q3のみ戻すという妥協案が採択される可能性が高まってきたと報じられている。新システムは強い批判を浴びたものの、一部チームとFIAはこれを残したいという意向を持っている。
ある一定時間から90秒ごとにひとりずつノックアウトされていく新予選方式では、Q3終盤に白熱したタイムアタックが繰り広げられる代わりに、タイヤを温存するチームが続出したことでポールポジション争いに早々に決着がつき、セッション残り数分は誰も走る者がいないままチェッカーが降られる形になった。
F1関係者はこの事態を重く見て、日曜日の午前中に全チームの代表とFIAのチャーリー・ホワイティングが緊急会合を開き、次戦バーレーンで昨年までの方式に戻すことを決めた。
しかしFOX SPORTSは、この会合でフォース・インディアとウイリアムズは新システム撤廃に反対し、Q1とQ2では新システム、Q3のみ旧システムに戻すという案を推したと伝えた。この混合システムは予選変更が決定する直前にも提案されており、当時FIA会長ジャン・トッドはこれに反対していたが、今はバーレーンに向けてこの案を採用したい考えだという。
F1委員会とFIA世界モータースポーツ評議会の決定は今週木曜中に行われる予定だが、この時期に規則変更を行うには全会一致で合意する必要がある。そのため、新システムを完全に諦めたくはないトッド会長は、混合案を推し進めて合意に持っていくのではないかと考えられている。
関連ニュース
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |