F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

新ホンダF1総責任者が新井氏と会見「夜も眠れない」

2016年2月24日

 ホンダがF1に関する新しい人事を発表したというニュースは、テストが行われているスペイン・バルセロナでも大きな話題となっていた。発表があった現地2月23日の午後には、これまでホンダF1プロジェクトの総責任者を務めていた新井康久氏と、後任となる長谷川祐介氏がそろって記者会見を行った。冒頭、新井氏は今回の体制変更を次のように説明した。

「今回の体制変更は、形だけを見ると、これまで私がやってきた仕事を3人に分けているように見えますが、実際にはそういう意図はない。F1という複雑なプロジェクトをホンダとしてしっかりやっていくためには、より専門的に集中して行っていこうという判断です。青山の本社(本田技研工業)にF1担当の役員を置いたのも『ホンダは、これからもF1をきちんとやる』という表れだと考えていただきたい。少しわかりづらいかもしれませんが、これからサーキットの現場で私の代わりを務めるのは長谷川です」

 新井氏からバトンを渡された長谷川 総責任者は、ホンダでもモータースポーツ経験の豊富なエンジニアのひとりである。ホンダが第2期F1活動を休止したあと、アメリカのCARTへ挑戦を開始したときにはエンジンのシステム制御を担当。その後、ホンダの第3期F1活動に参画。ジャック・ビルヌーブや佐藤琢磨のエンジン担当レースエンジニアとして、F1の世界で揉まれた。その後ホンダが一時撤退する2008年末まで、エンジンのチーフエンジニアを務め、現場責任者の中本修平氏に代わって2009年からはホンダのF1活動を統率する予定だった。だが、その職に就く前にホンダは撤退を発表。長谷川氏にとっては8年ぶりのF1となる。

「ホンダが一時F1から撤退したあとは、日本に帰ってリサーチ研究や量産車のEVやハイブリッドなど先進的な開発を行っていた。今回、任命されるまでF1のプロジェクトには一切関わっていませんでした」





レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
6/29(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/30(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号