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ホンダの新PU、大幅なパワーアップに成功?
2016年1月25日
ホンダが今シーズン投入するパワーユニットは、ERSを中心とした改善により大幅なパワーアップを果たしていると、スペインのAS紙が報道。この情報を一部の欧州メディアも伝えている。
同紙は、ホンダが今シーズンに向けたパワーユニット開発で、新たに223馬力を獲得する方法を得たと報じており、英Crash.netも、昨年ライバルに対して劣っていた70馬力に加え、新たに160馬力のパワーアップに成功したなどと伝えている。
AS紙は、チーフエンジニアのピーター・プロドロモウを中心とする開発陣が、ERSの再配置やターボチャージャーのサイズ拡大などに取り組み、基本の“サイズゼロ”のコンセプトは維持しながらも、パッケージングの修正を行ったとしている。
先日、ホンダF1プロジェクトの新井康久総責任者は、ターボの取り扱いについて「それほど大きな変更はしません。依然としてコンパクトなレイアウトです」と述べ、「でも去年より大きなサイズのターボチャージャーが必要なのは分かっています。そのため、コンセプトは維持しつつ、チャンバーの内側を変更し、一部を小さくするということが大きな目標となっています」とコメントしている。
今回報じられた馬力アップの数値が事実であれば、マクラーレン・ホンダは、昨年のチャンピオンマシンであるメルセデスのパフォーマンスのほぼ範囲内に達するという。
チームはプレシーズンテスト前日の2月21日に新車『MP4-31』を正式に発表することを明らかにしている。
関連ニュース
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |